日本自動車輸入組合が6日に発表した2005年度の輸入車販売台数が、前年度比0.4%増の26万9796台となり、2年ぶりに前年度実績を上回りました。
ちなみに、この数字には日本メーカーの逆輸入車も入っていますので、純粋に外国メーカー車だけを見ると、前年度比2.9%増で3年ぶりの増加。
従来とは違う購入層の登場があると言います。
自動車業界関係者によると、2つの新たな層が出現したそうです。
ひとつは退職金をもらった上、住宅ローンを終えた人たち。
もうひとつは新富裕層といわれるIT関連などの企業経営者たち。
3月に、「ポルシェ」「ベントレー」「マセラッティ」「アストンマーティン」といった、2000万円、3000万円クラスの超高級車が前年同月比1.2〜4倍と飛び抜けて売れているのは、IT長者たちの経費削減の購入というところでしょうか・・・
ところで、輸入車のブランド別で6年連続トップなのでは「フォルクスワーゲン(VW)」ですが、国産車ユーザーが輸入車を初めて購入する時、まず検討する車がフォルクスワーゲンというぐらいです。
フォルクスワーゲンの看板である「ゴルフ」ですが、最もグレードの低い「E」が車両本体価格240万円です。
しかしこれより100万円程度高い「GTI」や「GTX」や、400万円を超える「R32」のシェアがゴルフ全体の37.5%にまで高まっているのです。
VWグループジャパン広報部によると、「GTI」は去年6月の発売以来、累計台数が5500台を超え予想を大きく上回る受注となったそうです。
今年の2月に発売したばかりの「R32」の受注も750台を超えたとのこと。
上位グレード志向になってきているのがうかがえます。
店長 at 2006年04月07日|この記事のURL|全般|トラックバック (0)
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